環境保護への取り組み より良い環境 社会の持続的発展のために

Izumiグローバルは、創立当初より、事業の成長だけではなく責任ある企業市民として、環境や社会の持続的発展のために多様な価値を創出していくことを目指しています。企業経営を継続させるためにも、環境問題への取り組みやダイバーシティ経営の重要性が増しています。このような中、企業が主体性をもち、課題解決に向けた取り組みを行うことが必要となります。中小企業の姿勢が、多くの企業にも好影響を与えることを信じております。「私たちはブランドを通して、多くの個人とつながりを持っています。消費者がよりサステナブルなライフスタイルを築けるように、影響を与えて行く必要があります


持続可能な開発目標(SDGs)


Izumiグローバルは「SDGsの企業行動指針(SDGCompass)」を参考に、バリューチェーン全体におけるSDGsへの影響を評価し、優先的に取り組むべき課題を特定しています。Izumiグローバルはその中でも、健康と福祉に関連する目標3「すべての人に健康と福祉を」を中心に、さまざまな事業活動を通じてSDGsの達成に貢献していきます。 ※Sustainable Development Goals: SDGsとは国連の持続可能な開発のための国際目標であり、17のグローバル目標と169のターゲット(達成基準)からなる。また、その中にも232の指標がある。持続可能な開発目標(SDGs)は、2015年に国連総会で採択された2030年までに達成すべき世界共通の目標です。

目標3「すべての人に健康と福祉を」に注力

Izumiグローバルは、「世界の人々の健康と安心、心の豊かさの実現」という経営理念と親和性が最も高い目標3を中心に、SDGsに対する取り組みを行っています。健康は、保健医療上の課題であるだけでなく、これを損なうことは教育を受ける機会や就業の制限につながり、貧困の原因となる場合もあります。こうした点から、目標3の達成への貢献は他のSDGs目標の達成にも貢献するものです。Well-beingに置いて適切な方法が存在しないことや貧困、健康管理の不備、wellnessに関する情報不足が理由で適切な対応を怠っている状態を課題ととらえ、Izumiグローバルは
①イノベーションの創出、
②入手可能性の向上、
③健康に対する知識・理解の向上
という3つの分野を特定し、自社がもつ強みや技術を活かして課題解決に取り組んでいます。また、その実施にあたっては、SDGsの目標17にあるようにパートナーシップを最大限に活用しています。